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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第6章 禁断の恋
「るかちゃん凄いね!大人の対応だね!それに名前ちゃんと覚えてたんだね!」
「え?あの人達、漢字凄いじゃん。メンバー表見たときそれぞれ、巫部と海神って書いてあってすぐにググったんだよね。だから覚えてただけ!」
「なるほど、そうでありましたか!」
「ぶっ、なにそれ!」
「やっぱりるかちゃんは凄いなって、尊敬の念を込めてみたの!」
「そーかそーか!なら風間みゆり一等兵!私を手伝ってドリンクを一緒に作ってくれ!」
「あいあいさー!もちろんです流川隊長!」
やっぱりるかちゃんとお仕事するの、楽しい!
ファンを増やしたいせいか皆ホールに出たがるけれど、私はこうしてドリンク作業をするのも好きだけれどな。
冷えたグラスにチョコレートソースで模様を付けてからアイスティーを注いだり、そこにホイップを絞って浮かべてアラザンを振り掛けたり。
こういう作業も楽しい。