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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第6章 禁断の恋
私を気遣うようにそう説明してくれた彼の顔は、上手い具合に映らない。
カメラの位置的にパソコンかテレビのあるデスクの上にスマホを固定してあるのだろう。
計算し尽くされた画角に脱帽してしまう。
更に白い肌と少年のような躰が私を未知の領域に誘う。
画面に映る全てが、八反田さんなのではないかという予感を与えてくるのだ。
「ほんとうに八反田さんみたい……」
「そんなに似てる?」
「うん」
「彼のこと、よく見てるんだね」
顎先だけがたまに映りこむが、それだけじゃ確信は持てない。
せめてあと匂いが伝わる機能があれば、的中率があがるのに。
なんて贅沢は言ってられない。
こんなふうに映像が映っているということは……。
「でも、さすがに彼のここは、見たことないでしょ?」
彼の腕がカメラに延ばされて、世界が反転しながら辿り着いた先は。
「実はさっきのみゆりとの遣り取りで、ズボンぎちぎちなんだよね」
スーツの下に包まれたそこは、確かに隆起していた。
リクライニングチェアに座っているから、布地が延ばされて、よりぴったりとした雄々しさが確認できる。
「早く舐めて……さっきみたいに……」
甘い声で誘われ、瞬間的に私の雌が揺さぶられる。
この人はもう、私の性を全てお見通しなのだろう。
焦らしながらベルトを外し、ジッパーを下げる。
それに釣られて、私は自分の胸に手をやった。
「みゆりがやらしい顔してる……」
八反田さんと思わしき人物は、カメラの向こうで囁いた。
私は自分の顔を確認できないまま、右手で乳房を鷲掴んでいた。
何度か揉み込むと自然と声が漏れて、さらに表情が淫猥に彩られるのに気づいていたが、カメラの向こうの男の人が喜んでくれるなら、それでもいいの。
そんなところまで理性が毒に犯されていた。
この人は、八反田さんじゃないかも知れない。
そんなことは、もう、どうでも良くなっていたのだから。
カメラの位置的にパソコンかテレビのあるデスクの上にスマホを固定してあるのだろう。
計算し尽くされた画角に脱帽してしまう。
更に白い肌と少年のような躰が私を未知の領域に誘う。
画面に映る全てが、八反田さんなのではないかという予感を与えてくるのだ。
「ほんとうに八反田さんみたい……」
「そんなに似てる?」
「うん」
「彼のこと、よく見てるんだね」
顎先だけがたまに映りこむが、それだけじゃ確信は持てない。
せめてあと匂いが伝わる機能があれば、的中率があがるのに。
なんて贅沢は言ってられない。
こんなふうに映像が映っているということは……。
「でも、さすがに彼のここは、見たことないでしょ?」
彼の腕がカメラに延ばされて、世界が反転しながら辿り着いた先は。
「実はさっきのみゆりとの遣り取りで、ズボンぎちぎちなんだよね」
スーツの下に包まれたそこは、確かに隆起していた。
リクライニングチェアに座っているから、布地が延ばされて、よりぴったりとした雄々しさが確認できる。
「早く舐めて……さっきみたいに……」
甘い声で誘われ、瞬間的に私の雌が揺さぶられる。
この人はもう、私の性を全てお見通しなのだろう。
焦らしながらベルトを外し、ジッパーを下げる。
それに釣られて、私は自分の胸に手をやった。
「みゆりがやらしい顔してる……」
八反田さんと思わしき人物は、カメラの向こうで囁いた。
私は自分の顔を確認できないまま、右手で乳房を鷲掴んでいた。
何度か揉み込むと自然と声が漏れて、さらに表情が淫猥に彩られるのに気づいていたが、カメラの向こうの男の人が喜んでくれるなら、それでもいいの。
そんなところまで理性が毒に犯されていた。
この人は、八反田さんじゃないかも知れない。
そんなことは、もう、どうでも良くなっていたのだから。