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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第6章 禁断の恋
「わ、たし……ほんとは、とってもやらしい子なんです……八反田さんだけに教えてあげます……。だから、誰にも言わないで。……約束して」
私はカメラの向こう側の男を見つめた。
そんなに私は切ない顔をしていたのかな?
言われても、自分じゃ自分のエロティックな顔なんてまともに見ないし見たくもない。
でもディスプレイ越しに彼はひたすら口にしてくれた。
「約束するよ。誰にも言わない。みゆりがこんなに可愛いエロ顔する子だなんて、誰にも言わない」
「ぜ、ぜったいですよ?ぜったい、ですからね……」
「ああ、約束する。俺は絶対に君との秘密を守るよ。可愛いみゆりのエロい姿、全部俺だけのものにしたいから……」
「よかった……それなら……」
私はもう、この媚薬から逃れられないんだ。
自らカメラの視界に乳房を許したとき、何かが吹っ切れる音が脳髄に刻み込まれた。
「どう、ですか?……」
「……みゆりの躰……これが、みゆりの躰なのか……。とっても柔らかそうだ……。ましゅまろのおっぱいも、すごく大きくて……ふわふわして……触りたいよ……。でもそのままじゃ肝心な先っちょが見えないな。はやく手をどかして?」
「それなら、八反田さんだって……。はやくズボンの中身見せて下さい」
「ああ、ごめん!忘れてた。ベルトを外したきりだったね」
顔が見えなくても、彼が笑ったのが分かった。
「いいよ、先に見せてあげる。それなら恥ずかしくないだろ?」
そう言って躊躇いもなくスラックスをはだけた。
ちらつくボクサーパンツは輪郭線をくっきりと示している。
「気持ち悪いと思ったら、すぐ、言って。即、見えなくするから……」