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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第1章 初めまして、恋するアイドルみゆりです❤︎

そんな私の気持ちも露らず八反田さんは頭を掻き、声を立てて笑い始めた。
「ははは、なんてなー。嘘だよ嘘。冗談だ。お前の変な顔、また見たかっただけだ。忘れてくれ」
声音をいつものトーンに戻した八反田さん。
返事することもままならず、私はさっきと同様パーカーに頭からすっぽり包まり顔を隠した。
どうしよう、濡れてるのばれちゃったのかな……。
冗談だって、ちょっと考えたら分かるのに!
鵜呑みにしてバカみたい!
「こ、これ!全部洗ってお返しします!」
当たり障りのない逃げ口上しか浮かばない私。
八反田さんはパソコンに向かって倚子に座り直してしまった。
「お、おー。とりあえず今日はもう帰れ。時期にカメラも来るしその恰好撮られたくないだろ?明日は必ず着替え持ってこいよ。店側でも手配はしとくが……」
「はい!分かりました!必ず持ってきます!では!」
「お疲れー、って……風間……お前、隠すとこ間違ってるぞ、おーい………」
えっちなお汁が溢れちゃうその前に……。
私は大急ぎでdolceの裏口を駆け抜け迎えの車に飛び乗った。
あれ以上あの場に居たら、おかしくなっちゃう!
その後、マネージャーに言われて初めて気付きました。
「あなたスカート履き忘れてるわよ?」
「ははは、なんてなー。嘘だよ嘘。冗談だ。お前の変な顔、また見たかっただけだ。忘れてくれ」
声音をいつものトーンに戻した八反田さん。
返事することもままならず、私はさっきと同様パーカーに頭からすっぽり包まり顔を隠した。
どうしよう、濡れてるのばれちゃったのかな……。
冗談だって、ちょっと考えたら分かるのに!
鵜呑みにしてバカみたい!
「こ、これ!全部洗ってお返しします!」
当たり障りのない逃げ口上しか浮かばない私。
八反田さんはパソコンに向かって倚子に座り直してしまった。
「お、おー。とりあえず今日はもう帰れ。時期にカメラも来るしその恰好撮られたくないだろ?明日は必ず着替え持ってこいよ。店側でも手配はしとくが……」
「はい!分かりました!必ず持ってきます!では!」
「お疲れー、って……風間……お前、隠すとこ間違ってるぞ、おーい………」
えっちなお汁が溢れちゃうその前に……。
私は大急ぎでdolceの裏口を駆け抜け迎えの車に飛び乗った。
あれ以上あの場に居たら、おかしくなっちゃう!
その後、マネージャーに言われて初めて気付きました。
「あなたスカート履き忘れてるわよ?」

