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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第6章 禁断の恋

すごいっ! すごいっ‼︎
たくさん、出てるっ!
びゅるびゅると発射される精液を凝視しながら、私も絶頂が止まらない。
「あぁ!あぁあぁぁぁっんっ!」
「うぅ……くぁ……ぁぁっ!」
何度もしゃくって絞り出すようにおち○ぽを扱き、我慢してた男性汁を、わざとスマホのカメラに飛ばしてくる。
そして、数回に分けて全部吐き出した電話の中の人は。
「ハァハァハァハァ……ハァァ……」
やらしい息遣いを残したまま電話を切ってしまった。
これは、やっぱり八反田さんなのかな?
このタイミングで、こんな電話をしてくるなんて、有り得る話し?
でも……。
「……ただいま。あいつら帰ったか?」
衣服を正したタイミングで、八反田さんが室内に戻ってきた。
下着もスカートもべたべたする。
「あ、お帰りなさい。はい、さっき出て行きましたよ」
けど、お互い何食わぬ顔。
それとも実際、彼は何もなかったのかもしれない。
八反田さんをじっくり見つめて真実を知ろうとしても、ちっとも私の欲しい答えは返ってこない。
それどころか。
「とりあえずこれでも着ていなさい」
噴いた潮で汚れてしまった私自身とそのソファ周りをみて苦笑した八反田さんは、
「明日から、きちんと、うちの事務所の美少女アイドルらしくしなさい」
まるで私の保護者みたいな真面目な表情でつまらない言葉を投げかけた。
手には八反田さんのTシャツが握られていた。
あの、1度借りたダンガムのやつが。
八反田さんが何を考えているか、さっぱり子供の私にはわからない。
これから先、私と何をどうしたいのかも。
だって、どうするつもりもないのなら、どうして。
「……後始末も、飼い主の責任ですからね」
どうしてそんな風に私を悦ばせるようなことを言うの?
「八反田さん……あの……」
「着替えくらい、自分でしなさい。私は今、ソファの清掃中なんですから。誰かさんがお粗相をしたせいで、このままじゃ眠れやしないですからね」

