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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第7章 おなにぃ中毒

「大丈夫。なんかあったら助けるから」

「援護射撃は任せてよ!スパパパパーン!」

なんてのは口約束。
二人はやっぱり私をみて楽しんでる。

「……ということで、お願いします」

「神様仏様八反田様。これは貢ぎ物です。どうかお納めを」

お目文字……。
なんで目に文字と書いて、会うって意味なのか、こんな時に考えてみちゃう謎の癖を走らせる。
もし目玉をぐるぐるさせてパニックを起こしてる姿の名状なのだとしたら。
私の視線にペンを持たせて文字を書かせてみれば最高に傑作だと思う。
だって今なら完璧に八反田さん大好きって浮き出てくる可能性大。
端から見ればそんな散々てんやわんや沸騰中の私……。
恥ずかしい……。
ひたすら恥ずかしいよッ!
見兼ねて、全てを説明してくれたのは大前さんだった。

「用件は理解しました」

八反田さんは変わらずパソコンと睨めっこしていたけれど、会話の最後を見計らい乾いた唇を舐めてこちらを向いた彼は、2、3、確認をとった。
silverのツアーに3人でお忍びで行くこと。
その為にシフトに穴を開けてしまうから、私とるかちゃんの代わりに海神さんと神巫さんに出勤してもらうこと。
二人にはもう了解を得ていること。

「あとは私の許可を得たいということですね?」

この最後の項目のクリアを目指す為、るかちゃんがリアルガチに私の躰を売ったこと。
何かのアニメの悪徳商人みたく手捏ねをしてへへへと笑う。
これが私にとって……。

「にしてもこれはなんとも断り難い捧物ですね」

「これぐらいせにゃぁ、お許し頂けませんと思いましてねぇ!」

羞恥!!!!
かぁっと、セイロン紅茶のキャンディさながら、耳まで赤くなったのが自分で分かった。
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