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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第7章 おなにぃ中毒

「では残り2回も、滞りなく。それから、先程の件も了承しました。先方に失礼のないよう、羽目を外し過ぎないように」

彼はこちらを向いて微笑んでくれたけど、眼鏡を押し戻しまたパソコンに向かってしまった。

……沈黙が襲う。

ど、どうしよう。
会話は終わったのに、私、また……。

「まだ何か用ですか?」

おな、したくなってる……。

「八反田さんっ……私、あのっ……!」

だめっ、動けない!
じくじく感度を増してるあそこが、八反田さんと離れたくないと我が儘になってる。
ギャルソンの恰好も、眼鏡の姿も、私にとっては良いオカズ。
こんなのまるで男の人の発想。
卑猥な目で好きな人をジッと見つめる私に、頭の回転が早い本人が気付かないはずない。

「オカズが必要なのでしたら、どうぞ、ご自由に」

八反田さんは私の躰の構造を、もう全て掌握していた。
見透かされているのだ。
そのことにまで、うずうずと反応して収縮した。
女の子でも勃起するらしい。

「あ、あの…………っ!」

「貸してやろうか」

彼はギャルソンの胸ポケットから、刺さっていたボールペンを一本抜き取り私に差し出した。
八反田さんの所有物だ。
美味しそうに見えて、また、じゅくっとアレが流れ出た。
何かを記すために渡された訳ではない。
そのことをさすがの私も理解していた。
おなが大好きな私に向かって、それは貸し出されたのだ。
つまり……。

「2回も、学校のどこでしたんです?」

「ほ、保健室……」

「どうやって?」

「そ、それは……」

見せてみろって言われてはない。
だけど、彼が望んでいるのを私もまた汲み取っていた。
こんなところで……。
できるはず……。

「は、ぁ……ん……」

ないって、ずっと、思っていたのに……。
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