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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第7章 おなにぃ中毒
「も、もしもし?」
「こんばんは、みゆりちゃん。もしかしてオ◯ニー中かな?」
「ち、違います!」
「じゃ、なに中?」
「大前さんと電話してました……」
「そうか……」
少しだけ残念そうな声色に聞こえたのは、私の勘違いなのだろうか?
本物だと誤解しそうになる。
でも期待してはいけない。
「あの、お、お伝えしたいことがあって……。じ、実は今日から……」
「何?生理でも始まった?俺、今日、むちゃくちゃムラムラしてるんだけど……」
「へ?」
「ち◯ぽ……ビンビンなんだ。……早くしよう」
「ちょ、ちょっと待ってください!私、今日から……」
八反田さんから、おな禁止令が出て……。
思ってる間に、湿ってしまう。
この声を聞いたらもう、じゅんじゅん、止まらない。
「みゆり……なぁみゆり……エロい声を聞かせて……」
「え、えと……」
「やわらかなおっぱいも見せて……早くオカズ頂戴……」
「で、でも私……」
「生理中なんだろ?血がま◯汁に混じって出てくるとこ、俺に見せてごらん?」
「……ダ、ダメです!その、せ、生理じゃなくて……」
「生理じゃないの?じゃあ、何?妊娠でもした?」
電話先で、処女の想像妊娠! と茶化して笑うこの人は、八反田さんの声に極近しいのにまるで真逆の性格を電話先に醸し出していた。
果たして、この人物は詰まるところ別人なのか。
だとしたら、やはりきちんと伝えないと分からないだろう。
「ち、違います。お◯にー禁止令出されてるから!」
ようやく口に出せた時、受話口から聞こえていた無邪気な笑い声が鎮静化した。
い、言えた!
偉いぞ私!
こういうのは、その気にさせられる前に、ちゃんと手綱を締めておかないと……。
アレ、始めたら私だってきっと性欲に抗えなくなるから。
「こんばんは、みゆりちゃん。もしかしてオ◯ニー中かな?」
「ち、違います!」
「じゃ、なに中?」
「大前さんと電話してました……」
「そうか……」
少しだけ残念そうな声色に聞こえたのは、私の勘違いなのだろうか?
本物だと誤解しそうになる。
でも期待してはいけない。
「あの、お、お伝えしたいことがあって……。じ、実は今日から……」
「何?生理でも始まった?俺、今日、むちゃくちゃムラムラしてるんだけど……」
「へ?」
「ち◯ぽ……ビンビンなんだ。……早くしよう」
「ちょ、ちょっと待ってください!私、今日から……」
八反田さんから、おな禁止令が出て……。
思ってる間に、湿ってしまう。
この声を聞いたらもう、じゅんじゅん、止まらない。
「みゆり……なぁみゆり……エロい声を聞かせて……」
「え、えと……」
「やわらかなおっぱいも見せて……早くオカズ頂戴……」
「で、でも私……」
「生理中なんだろ?血がま◯汁に混じって出てくるとこ、俺に見せてごらん?」
「……ダ、ダメです!その、せ、生理じゃなくて……」
「生理じゃないの?じゃあ、何?妊娠でもした?」
電話先で、処女の想像妊娠! と茶化して笑うこの人は、八反田さんの声に極近しいのにまるで真逆の性格を電話先に醸し出していた。
果たして、この人物は詰まるところ別人なのか。
だとしたら、やはりきちんと伝えないと分からないだろう。
「ち、違います。お◯にー禁止令出されてるから!」
ようやく口に出せた時、受話口から聞こえていた無邪気な笑い声が鎮静化した。
い、言えた!
偉いぞ私!
こういうのは、その気にさせられる前に、ちゃんと手綱を締めておかないと……。
アレ、始めたら私だってきっと性欲に抗えなくなるから。