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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第8章 躰の疼き……
「えへへ。だからせめて好きな人とエッチなことしたいです」
「そうか……。だからといって今、解除したってどうにもならないだろ。仕事中なんだから」
「なりますよ」
私は八反田さんの耳元に唇を近づけた。
「きっと、苛々おさまります」
性欲って恐いところもあるのを、私は知ってる。
無理に抑えると変に理性が利かなくなる。
性犯罪が絶えないのは、きっとそのせい。
八反田さんがおかしいのも、きっとそのせい。
「ねえ……一緒におなにー、しよ?」
八反田さんは星の煌めきそれ以上に瞬きをして、やがて細い目を丸くして言った。
「……お前なんてこと言ってんだよ」
本当にその通りだと思う……。
でも、あなたから触れてくれないんだからこれしかしようが無いじゃない……。
「……だめ?」
「いや、変態すぎるだろう……」
ちょっと引き気味に、でも興味津々に私の躰を眺める八反田さん。
もうその気になってる?
「ならえっちしよ?」
「それは無理」
「じゃあおかずになるくらいならいいでしょ?」
だってそれはデートでもないしセックスでもない。
ただ、お互いを想い合うだけの行為。
それは、裏切りに入る?
思いながら私は八反田さんのノートパソコンを閉じてどかし、デスクに腰を落ち着けた。
「えろ……」
足を開いた私を見て、八反田さんは呟いた。
あまり近くに寄られたらすぐにバレてしまう。
「お前……なんでさっきより濡れてんだよ」
「あ、もう気付かれちゃった……」
「当たり前だろう。クリが……勃起してるじゃないか……」
八反田さんは私をまじまじと見つめて息を荒くし始めていた。
「……くぱぁって開いた方がもっとエロいですよね?」
だから私は左手の人差し指と中指でワレメをぐっと開いて見せた。
陰唇が八反田さんを求めて雌穴を解く。