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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第8章 躰の疼き……
「うぐっ……」
「どうしたんですか……?やっぱり私、変態ですよね……」
「ちがうっ……そうじゃない」
「ごめんなさい……やっぱり嫌ですよね……」
「違うって……たんにち○ぽが痛ぇだけだ……」
八反田さんはそうして前屈みになり、よろよろといつもの回転式の椅子に腰を下ろした。
いつもと様子が違うのは、姿勢を崩して股を開いていること。
こういう男らしいポーズもやっぱりするんですね。
「このまま八反田さんのおなにーしてるとこ見たいです……」
どうせ触れ合えないのなら、せめて……。
八反田さんが気持ちよさそうにしている顔を目に焼き付けておきたい。
「分かったから……。誰か来る前にさっさと終わらせるぞ……いいな?」
八反田さんは、私の方に椅子を近づけてくんっと匂いを嗅ぎ始めた。
もう彼に何度も見られてしまっている私のアソコ。
その度にエッチな気分になる。
私が処女じゃなかったら、もしかして今頃は八反田さんに……犯されていたところなんじゃないか。
流れに身を任せて続きを巡らせたら、それだけでじゅんじゅん快感が迸ってきた。
目の前の本物の八反田さんも、そんな私をいやらしい眼で犯し始めているように見えた。
八反田さんも、考えてることは同じ?
だったらいいな……。
「ん、ぁ……」
だって、同じ妄想の相互オナニーなら……。
「はぁっ……はぁっ……はぁ……風間……」
それってきっと心のセックスだよね。
「……私を犯して……八反田さんっ……」
勝手に指先がワレメを縦に引っ掻き回す。
クチュクチュ音が聞こえる。