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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第8章 躰の疼き……
すると八反田さんの唇が上下に柔く開いて感嘆した。
彼はサロンの奥の怠惰を上から撫でるように指圧していた。
ああ、そこに私の欲しいものがあるんですね……。
手の動きをお互いに観察しながら、快楽に墜ちていく。

「八反田さん……お唾ちょうだい……さっきみたいに……」

おねだりすると、八反田さんは舌先を口内で這いずらせ、唾液の分泌を促していた。
そして……蛇みたいに伸ばした先から、たらぁと垂れ溢す。
その先に私のクリ○リスがあった。
それはやがて山頂から湧き出た泉のように、窪んだやらしい洞穴へと溜まっていく。
着火した私は、それを直ぐさま、どこをどうという訳でなく塗りたくった。
めちゃくちゃにま○ずりを繰り返した。
ねっとりした八反田さんのお唾が与えられ、潤った私の秘所はいつもより様子が違うのは明らかで、ひくひくと波打つみたいにして歓喜してやまない。
おかげで、ここが仕事場なのも忘れて大きく喘ぎ声が出てしまう。

「んぁああん……あぅ……あぁ……!」

淫らに首を振ると、八反田さんはとうとうサロンの紐とズボンのジッパーを緩め引き下ろした。
矢継ぎ早にボクサーパンツの中に手を突っ込んだ八反田さんは、そのままシコシコと上下に腕を振った。

「ああぁぁぁ……八反田さんが目の前でおなしてるぅ……!」

「それは俺のセリフだ……」

「とってもえっち……」

「だからそれも俺が……」

言いながら、良いところを充てたのか途中で言葉を切ってしまった八反田さんは、うっと呻いて私を欲するようにだらしない顔をした。
こんなすけべな表情もするんですね……八反田さん。
ついつい私のものにしたくなる。
凄くえっち……。
感じまくっちゃう!
イイの……。
これ……すごくキモチィ!
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