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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第8章 躰の疼き……
「お、大前ッ……なにを!」
「おっきい、って聞いたから、気になってたんですよねー……」
「おい、冗談はよせ!!」
「これって冗談に見えます?」
大前さんは八反田さんの前に立ちはだかると、そのままスカートをめくり上げた。
綺麗に処理されたパイ○ンの女性器が晒されて、八反田さんは、な!? と斜め下を向いた。
「みゆりは処女だから、色々物足りないでしょ?」
くるみちゃんの躰が徐々に押し下がっていく。
「私がイカせてあげますよ」
「……は?おい、大前ッ!?ま、待てっ!訳がわから……」
「……あむっ……じゅるっじゅぷっ……」
大前さんのサキュバスが八反田さんの誠実に目一杯吸い付いたのだと分かるくらい、瞬間、彼は台詞の半ばで言葉を切って大きく仰け反った。
でもゾクゾクした快感が襲おうとも、彼の抵抗しようとする意志を模したジャックナイフが彼女を睨め付けて退かない。
「ばかやろう、本当に……何、してくれてんだ……こんなっ……」
「ふふっ、八反田てんちょってば、私のお口、そんなにいいんですか?そんなに気持ちよさそうな顔して……」
「違うっ!……突然されたら誰でも……」
「残念だったわね、みゆり。八反田さん、誰でもいいんだって。あんたじゃなくても……」
「そうじゃないっ!……俺は……っ!いや、風間はそんなつもりで俺とこんなことを……望んでるんじゃない!」
八反田さんは、やめなさいとくるみちゃんの肩を押し返そうとするが、彼女は八反田さんの腰にしがみついて離れようとしない。
「じゃあ私はそんなつもりで、八反田さんを誘っちゃおうかなぁ……。こうしたら、割の良いお仕事たくさん回してくれるの?」
「バカを言うなっ……!こんなことでどうにかしてやれるほど俺の力は強くない!そもそも、お前がポニーズの人間と関わっていることを隠してやっているのに、どうして……」
「別に……言いたいなら言えばいいじゃないですか。私とknifeがデキてるの。バラせばいいよ。それが出来ればですけどね!」
大前さんは、dolceの制服のポケットから、隠し持っていたスマホを取り出し画像を見せた。
「隠し撮り第二弾!」
そこには私と八反田さんが、今し方まで行っていた互いの自慰行為が鮮明に映し出されていた。