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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第9章 それは禁断の果実
……例えば飲みかけのプラスチックボトルを捻り潰したような音。

それはその時に、鳴った。
キッチンと居間を隔てる一枚の襖。
年季の入った壊れかけが、まさか自分の命がそんなことで潰えるとは考えてもなかったろう。

るかちゃん。
彼女の重みで襖が外れて倒れるなんてこと。


「る!?るかちゃん!?大丈夫!?」

「な、何してんだ流川!?」

「それはこっちの台詞だよ!2人とも!」

襖から潰れた蛙みたいな格好のるかちゃんが現れて、慌てた顔を上げてそう言った。

「2人ともい、い、い、いつの間にそん、そ、そんな関係に……」

驚愕よりは絶句に近い。
そういう表情の彼女は舌をまごつかせ私達のあられもない絡み合いを凝視していた。
ただ彼女は借りていたはずの城田さんのスウェットを下着丸ごと降ろして下半身を丸出しにしていたから話が早い。
とどのつまりるかちゃんは……。

「だからって覗きは良くないな。そんな……自慰行為に耽ってまで」

八反田さんの言うとおりのことをしていたのだろう。
彼女は指摘されたあとに……。

「や、やだ……言わないで……もうガマンできない……」

膝立ちになったかと思うと、自身の股に手を当て上下に擦りはじめた。

「あぅぅ……」

そして倒れた襖の上に勢い良くお粗相をした。
るかちゃんのファンからしたら、一生分のお金を出しても買えないもの。
まさに女神の聖水。
いつから果てる寸前だったのか、彼女はヒイヒイと喘ぎ声を発していた。

「八反田さん……」

私は彼を見つめた。
八反田さんは逃げも隠れもしなかった。
もう潔く受け入れたのだと察した。

「……流川も風間も昨夜からおいたばかりじゃないか……」

むしろさっきまでより上気している。
こういうの好きなのかな?
今までの八反田さんとの行為で、だんだんこの人の性癖というものが判明してきた気がする。
もしかして私と本当に相性抜群なんじゃ?
そんな淡い期待すらある。

「ごめんなさい……」

謝りながら、さっきまでの続きに耽る。
ガチガチに隆起した肉茎に舌を這わせて上下した。
するとおち○ちんが力み過ぎてぴくんぴくんとお臍にノックを繰り返してしまうから、それを両手で捕まえて大人しくさせてから口に含んだ。
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