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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第11章 エンジェル
二四也くんはそうやって気持ちよさそうに口呼吸をして、自ら腰を動かした。
小さなおしりを左右に振って、快感を強めている。
でもまだ躰の構造は子供なのだろう。
勃起はせず萎れたまま。
なのにでも、次の瞬間、彼は再び私の乳首に吸い付いた。

「ちゅむぅー」

でたらめに小さな躰を振りながら必死になっている。
どうしよう、可愛い……。
可愛いくて、すごく、えっち。
幼くなった八反田さんみたい。
そう考えたら私……。


くちゅぅ。


濡れてきちゃうよ……。

「おねぇちゃん、おねぇちゃん……おっぱいぺろぺろ、きもちい?」

「はっ……つよ、なりくん……だめ……」

「ママは……こうされると、きもちいいっていうの……」

「ええ!?」

「おねぇちゃんもきもちいい?」

まさか。
こんなことを八反田さんの奥さんは息子に教えてたっていうの?
でも、うん、そう、これは……確かに……。

「気持ちいいよ……」

「わーい!よかった!……あのね、ママはね、しらないおにぃちゃんにいつもこうされてるの」

「……え?」

「でもね、ぼくもね……おねぇちゃんがきもちいいとうれしい!もうおちっこでそうなの……」

「つ、つよなりくん?」

「おねぇちゃん…………あぅぅ、ごめんなさい……」

薄黄色の細い線。
それが私の太股に向かってちろちろとひっかけられた。
生暖かくて少し潮くさい。
でも私のあそこはその感覚にくすぐったさを覚え、決して幼子の前で出してはならない女の声をあげてしまった。

「あぁんっ!」

じわぁと黄色が水に滲み排水溝へと沈み込む頃には、私は既にもっといけないことを教えてしまおうかと考え始めていた。

「……もう……だめっ……かも……わたし、どうしよう、八反田さん……はったんださん……」

私、興奮してる……。
だって仕方ないよ。
今日は、激しいおな、したい気分なんだもん。
八反田さんのせいだよ。
好きなんて言っておいて、今頃あなたは別の女性と……。
だから、いいよね?

二四也くんのファーストキスを、私、奪ったって……。
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