この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第12章 みほこお姉ちゃんと王子様
そしてとうとうパレード隊がやってきた。
おもちゃの兵隊と妖精達が隊列を崩さずに私達に挨拶をする。
手を広げて喜ぶ子供達が見えた。
きっと私と同い年くらいだろう。
一番前で握手してもらったりして……。
羨ましい……。
わたしはずっと彼等を眺めていた。
噴水の近く。
階段を登って。
ずっと彼等を……2人を見ていた。
だってほんとは。
わたし、知ってる。
お姉ちゃんもわたしとおんなじ。
――王子様に一目惚れしてしまったんでしょう?
パレードは続いた。
煌びやかな音楽。
舞い散る光。
歌い踊る花火。
ミキティくんの帽子をつけたメガネの人が私に話し掛けた。
「お姫様、迷子なのかな?」
「…………」
私は無視をした。
「僕が魔法の国へ連れて行ってあげようか?」
耳打ちをされたとき、王子様がお姉ちゃんの手を探すのが見えた。
手と手が触れ、嫌がる素振りをしたお姉ちゃん……。
だけど……。
そのうちに……。
とうとう捕まえられた。
「綺麗なパレードだね……」
ぎゅっと握り合う二人。
顔は正面を向いたままだ。
「でもお姫様の躰はもっと綺麗だよね。ぼくは、知っているよ……」
そのうちに2人、肩を寄り添い合った。
「いつも、電車の中、びしょ濡れな綺麗なおま○こ……」
王子様がお姉ちゃんの肩を抱いた。
お姉ちゃんは王子様に頭をもたれかけた。
「ここでも、クチュクチュしてあげようね……」
遂にミキティくんとミーニャちゃんが目の前にやってきた。
手と手を繋ぎ、愛らしく手を振ってくれる。
お姉ちゃんがそれに応えて小さく手を振りながら笑った。
王子様はそんなお姉ちゃんに心を奪われている。
「ほら、誰も見てないうちにパンツを丸出しにしようね……」
王子様の視線に気づいたお姉ちゃん。
ミキティくんとミーニャちゃんが見つめ合う。
王子様とお姉ちゃんも見つめ合った。
「いつもより可愛い服とパンツでお兄さんすごく興奮してるよ。ほら触ってみて……」
近づくミキティくんとミーニャちゃん。
二人の距離も、近づく。
「あぁ、いいよ……手コキいいよ。お兄さんも負けないようにみゆりちゃんのま○こ擦らないとね……」
でもミーニャちゃんが恥ずかしがって一度顔を覆った。
お姉ちゃんも同じタイミングで王子様から背けた。
おもちゃの兵隊と妖精達が隊列を崩さずに私達に挨拶をする。
手を広げて喜ぶ子供達が見えた。
きっと私と同い年くらいだろう。
一番前で握手してもらったりして……。
羨ましい……。
わたしはずっと彼等を眺めていた。
噴水の近く。
階段を登って。
ずっと彼等を……2人を見ていた。
だってほんとは。
わたし、知ってる。
お姉ちゃんもわたしとおんなじ。
――王子様に一目惚れしてしまったんでしょう?
パレードは続いた。
煌びやかな音楽。
舞い散る光。
歌い踊る花火。
ミキティくんの帽子をつけたメガネの人が私に話し掛けた。
「お姫様、迷子なのかな?」
「…………」
私は無視をした。
「僕が魔法の国へ連れて行ってあげようか?」
耳打ちをされたとき、王子様がお姉ちゃんの手を探すのが見えた。
手と手が触れ、嫌がる素振りをしたお姉ちゃん……。
だけど……。
そのうちに……。
とうとう捕まえられた。
「綺麗なパレードだね……」
ぎゅっと握り合う二人。
顔は正面を向いたままだ。
「でもお姫様の躰はもっと綺麗だよね。ぼくは、知っているよ……」
そのうちに2人、肩を寄り添い合った。
「いつも、電車の中、びしょ濡れな綺麗なおま○こ……」
王子様がお姉ちゃんの肩を抱いた。
お姉ちゃんは王子様に頭をもたれかけた。
「ここでも、クチュクチュしてあげようね……」
遂にミキティくんとミーニャちゃんが目の前にやってきた。
手と手を繋ぎ、愛らしく手を振ってくれる。
お姉ちゃんがそれに応えて小さく手を振りながら笑った。
王子様はそんなお姉ちゃんに心を奪われている。
「ほら、誰も見てないうちにパンツを丸出しにしようね……」
王子様の視線に気づいたお姉ちゃん。
ミキティくんとミーニャちゃんが見つめ合う。
王子様とお姉ちゃんも見つめ合った。
「いつもより可愛い服とパンツでお兄さんすごく興奮してるよ。ほら触ってみて……」
近づくミキティくんとミーニャちゃん。
二人の距離も、近づく。
「あぁ、いいよ……手コキいいよ。お兄さんも負けないようにみゆりちゃんのま○こ擦らないとね……」
でもミーニャちゃんが恥ずかしがって一度顔を覆った。
お姉ちゃんも同じタイミングで王子様から背けた。