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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第12章 みほこお姉ちゃんと王子様
そのうちに王子様は唇を離し、言った。

「ぼ、僕もシャワーを……」

ネクタイの結び目を握りしめ立ち上がった彼を、みほこお姉ちゃんは引き止める。

「いいのよ……私、男の人の汗の匂い、好きだから……」

驚いた王子様はお姉ちゃんを振り返った。
お姉ちゃんは構わず続けた。

「それに……スーツフェチなの。そんな恰好して来るなんて……わざとなの?」

「そ、それは……偶然です!デート用の服なんて持ち合わせてなくて!」

「あら、そうなの?でも……あの時の自然な服装も、私、好きよ……」

「そんな、あんなダサい恰好して……後悔しかありませんよ……」

「じゃあ、今度、買い物付き合ってあげる」

「ハ、ハイッ!是非!」

「でも、今日は、そのままがいいわ……ね?そのまま……きて?」

その言葉に、王子様はもう一度ソファに座った。
ストンと滑り落ちた彼は、緊張した面持ちでじっとお姉ちゃんを眺めていた。

「そんなに見つめたら私、穴が空いちゃうわ」

「だ、だって、こんな、信じられなくて……僕が……今から……あなたを?僕は夢の国でまだ夢を見ているのかも……」

「ふふ。じゃあ今夜は夢を見たままにしましょうか?私が……今から……あなたを……の方が、緊張しなくて済むのなら……」

「え?あぁ、みほこさんっ!」

お姉ちゃんの手が王子様の太腿を撫で上げ股関に触れていた。
舌が彼の唇を割り、中を蠢く。

「ふ……っうん!はぁはぁはぁっ……」

王子様は息を荒くして彼女の為すがままだ。

「ねぇ、さっき歯ブラシで興奮した?」

「……はぁはぁはぁ、は、はい……」

「シャワーを浴びる私を想像してたでしょ?」

「……も、もちろんですっ……」

「みゆりちゃんが横にいたのに、いやらしい人……」

「す、すみませんっ!」

「平気よ。私も観覧車の話耳打ちされたとき、すごぉく濡れたから……」

「あ、ぁぁ、みほこさんっ……!」

「あなたのお○んぽを想像してた……出した精液の量も、匂いも……」

「くは……っ!はぁっ……!」

「あなたの童貞ち○ぽ、私に頂戴……?」

「み、みほこさんっ!みほこさんっ!!」
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