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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第12章 みほこお姉ちゃんと王子様
2人はまたキスをした。
舌を伸ばすみほこお姉ちゃんの舌に視線を送り、王子様も自分の舌を巻きつけた。
レロレロと音が聞こえてきそうな程、相性良く螺旋を巻く。
そして歯と歯がぶつかるほど強く引き合った。
「……すすすみませんっ!つい!」
「ウフフッ……がちん、だって!痛かった?」
「いや、僕は!み、みほこさんは?唇に怪我などは……」
「私は平気よ。大丈夫だから心配しないで?ね……だから、もっと、シテ?あなたの舌、長くて気持ちいいわ……」
「ううっ……」
ぞくっと身震いした王子様はみほこお姉ちゃんに求められ、舌先を波打たせ続けた。
しばらくもせず震える彼の手がみほこお姉ちゃんの腰に回された。
お姉ちゃんも嬉しそうに王子様の首に手を回す。
強く抱き合う彼等に、私のあそこはジンジンと唸り始めた。
「ねぇ……ジャケット脱がせるわね?」
「お、お願いします……」
ボタンを外したお姉ちゃんは彼からそれをゆっくり剥ぎ取り、ソファの背もたれに掛け置く。
そしてネクタイの根元を引っ張りながら、後ろに倒れた。
「わっ……!」
お姉ちゃんを組み敷くような態勢になった王子様。
その彼の頬を……今度は反対にお姉ちゃんが包み込んだ。
「素敵な眺めよ……」
「そ、それはおそらく、僕のセリフですっ!」
「じゃあ、言ってみて?」
「す、素敵な眺めです……とても綺麗で……」
「ふふ、ありがとう」
「は、はい!」
「ね?ガウン、脱がせて……?」
「わ、わかりました……!」
「……あ、こら、だめ、そんな強引に……!ゆっくり、開くだけよ?……まだ恥ずかしいから……」
「す、すみません!わかりました!」
「んもう、そんな仕事みたいな口調、私、いやよ?」
「す、すみ…………あ、そ、そうですね……」
「緊張しぃなのね……可愛いひと……」
「う、うぅ、からかわないで下さい……」
「褒めてるのよ?」
「どうせなら格好良いと言われたいです……」
「大丈夫よ。これからそういう男に、きっとなれるから」
「な、なれます、か?」
「もちろんよ。あなたは自分を知らないだけ。ほんとうはとっても勇気があって、男らしいの。ほら、こんなに……」
舌を伸ばすみほこお姉ちゃんの舌に視線を送り、王子様も自分の舌を巻きつけた。
レロレロと音が聞こえてきそうな程、相性良く螺旋を巻く。
そして歯と歯がぶつかるほど強く引き合った。
「……すすすみませんっ!つい!」
「ウフフッ……がちん、だって!痛かった?」
「いや、僕は!み、みほこさんは?唇に怪我などは……」
「私は平気よ。大丈夫だから心配しないで?ね……だから、もっと、シテ?あなたの舌、長くて気持ちいいわ……」
「ううっ……」
ぞくっと身震いした王子様はみほこお姉ちゃんに求められ、舌先を波打たせ続けた。
しばらくもせず震える彼の手がみほこお姉ちゃんの腰に回された。
お姉ちゃんも嬉しそうに王子様の首に手を回す。
強く抱き合う彼等に、私のあそこはジンジンと唸り始めた。
「ねぇ……ジャケット脱がせるわね?」
「お、お願いします……」
ボタンを外したお姉ちゃんは彼からそれをゆっくり剥ぎ取り、ソファの背もたれに掛け置く。
そしてネクタイの根元を引っ張りながら、後ろに倒れた。
「わっ……!」
お姉ちゃんを組み敷くような態勢になった王子様。
その彼の頬を……今度は反対にお姉ちゃんが包み込んだ。
「素敵な眺めよ……」
「そ、それはおそらく、僕のセリフですっ!」
「じゃあ、言ってみて?」
「す、素敵な眺めです……とても綺麗で……」
「ふふ、ありがとう」
「は、はい!」
「ね?ガウン、脱がせて……?」
「わ、わかりました……!」
「……あ、こら、だめ、そんな強引に……!ゆっくり、開くだけよ?……まだ恥ずかしいから……」
「す、すみません!わかりました!」
「んもう、そんな仕事みたいな口調、私、いやよ?」
「す、すみ…………あ、そ、そうですね……」
「緊張しぃなのね……可愛いひと……」
「う、うぅ、からかわないで下さい……」
「褒めてるのよ?」
「どうせなら格好良いと言われたいです……」
「大丈夫よ。これからそういう男に、きっとなれるから」
「な、なれます、か?」
「もちろんよ。あなたは自分を知らないだけ。ほんとうはとっても勇気があって、男らしいの。ほら、こんなに……」