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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第13章 運命の赤い糸
「ねぇ……お尻に挿れて」
朝になるとなほちゃんは必ずと言っていいほど酔っ払っていた。
「ここ外だけど……」
一人で歩けないほど酒を飲み、一通り吐いたあと、酩酊から立ち直ると必ず俺を誘ってくる。
「いいの……早くぅ」
それも場所を問わない。
「な、なんでパンツ穿いてないの……?」
アブノーマルなセックスは彼女に教わったといっても過言ではない。
「わかんなぁい。途中でどっかいっちゃった」
姉の名を間違えて呼んでしまっても逆にそれで興奮すら覚えていた。
「俺がいなかったらどうやって帰ってたんだよ、そんな格好で……」
俺にケツ穴を掘られ胃液を押し戻しながら苦しそうに喘ぐ彼女。
「あぐっ……き、きもひぃぃ……」
まるで傷付けられることで自分の存在価値を見出しているような。
「はぁ………はぁ……あぁ……なほちゃん……」
俺はそんな彼女の我が儘を自然と受け入れてしまうように癖付いていった。
「あぐっ、う、お尻……イイッ!イクッゥ!!」
「お、俺も……うぅ……なほちゃん!なほちゃん!……み、ほこさん!」
性分とも言えよう。
「ああっ!すごぉいっ!おしり、あつぃぃい!」
身慄いがした。
みほこさんを彼女の奥隅に見ていた俺が確かにそこにいた。
なほちゃんは、ずっとそれを分かっていたのだ。
恋と。
愛は。
全くの別物だということ。
恋愛に疎かった俺は、今更になってそのことに気付いた。
今更になって……。
この歳になって……。
朝になるとなほちゃんは必ずと言っていいほど酔っ払っていた。
「ここ外だけど……」
一人で歩けないほど酒を飲み、一通り吐いたあと、酩酊から立ち直ると必ず俺を誘ってくる。
「いいの……早くぅ」
それも場所を問わない。
「な、なんでパンツ穿いてないの……?」
アブノーマルなセックスは彼女に教わったといっても過言ではない。
「わかんなぁい。途中でどっかいっちゃった」
姉の名を間違えて呼んでしまっても逆にそれで興奮すら覚えていた。
「俺がいなかったらどうやって帰ってたんだよ、そんな格好で……」
俺にケツ穴を掘られ胃液を押し戻しながら苦しそうに喘ぐ彼女。
「あぐっ……き、きもひぃぃ……」
まるで傷付けられることで自分の存在価値を見出しているような。
「はぁ………はぁ……あぁ……なほちゃん……」
俺はそんな彼女の我が儘を自然と受け入れてしまうように癖付いていった。
「あぐっ、う、お尻……イイッ!イクッゥ!!」
「お、俺も……うぅ……なほちゃん!なほちゃん!……み、ほこさん!」
性分とも言えよう。
「ああっ!すごぉいっ!おしり、あつぃぃい!」
身慄いがした。
みほこさんを彼女の奥隅に見ていた俺が確かにそこにいた。
なほちゃんは、ずっとそれを分かっていたのだ。
恋と。
愛は。
全くの別物だということ。
恋愛に疎かった俺は、今更になってそのことに気付いた。
今更になって……。
この歳になって……。