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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第13章 運命の赤い糸

「あれ?なほちゃん?また悪戯してる?」

真っ暗闇でもわかる。
あの人のしっとりとした肌。
それが背中に纏わり付いた時のゾクッと感。
みるみる雄が勃ち上がった。

「……シテよ」

耳元から脳みそまで一気に喰われた気がした。
無言で振り向き、本能的に抱き締めた。
口付けて、乱暴に奪った。
夢中で抱いた。
めちゃくちゃ興奮していた自分がいた。

「……なほこと何回シタの?」

この人とスルと俺は雄になる。
欲しくて欲しくて自分のものにしたくて。
……ならなくて。
だのに俺を飲み込みながら嫉妬に溢れる彼女がかわいかった。

「……すごく上手になってる」

俺の腰使いに臀部を揺らす彼女が闇の向こうでいやらしい。
たまらない……。
起きたみのるさんがドア越しのシルエットで感嘆した。

「なほこさんは若いなぁ」

いいえ、欲しがるこの人はあなたの妻なんです。

「みほこさん程じゃないですよ」

それで声を大に喘ぎだすこの人も相当すけべな女だ。

「ああ!このまま出して……!お願い……!」

腰を落とし、白桃型のツンと張り上がった尻に向かって太股をばちばちと当て、高速で出入りする。

「あぁ、すげっ、良い……、腰止まんねぇっ……」

他人の妻を寝取っていることへの最大の興奮を覚えながら。

「ハァァン!つよい……強いよぉ!ふみすけくん!ふみすけくぅぅん!」

自分がお綺麗な心の持ち主だと思っていたのが馬鹿みたいだ。

「いくッ!ああっ!いくっ!イクッ!あぁぁ……くぅ……」

「うあぁん!出されてるぅ!びゅびゅって熱いのくるぅ!」

心まで不細工な男の泥濘を思いっきり中にぶちまけてやった時、俺は人生の勝者になった気さえしていた。

「なほこさんには一度、私も相手して貰いたいな」

「じゃあその時はみほこさんを貸して下さい」

俺に度量が付いたとしたら、それはきっとこの時からだろう。

にしても、ああ、俺はなんてこと考えてるんだ。

足りない……このままなほこも欲しい……。

俺の下半身はもうみほこさんだけでは飽き足りなくなっていたんだ。
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