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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第13章 運命の赤い糸
部屋へ戻るとベッドへ寝かせたはずのなほちゃんが起きていた。
彼女は怒ったように泣いて、俺に縋った。
――やっぱりあなたもお姉ちゃんがいいんだ……。
「最悪なんだよ。俺は……」
双子の融合体。
分刻みで入れ替わる穴という穴。
朝を迎える頃には一体どちらがどちらで、上なのか下なのか、把握すら難しくなっていた。
『ねぇ?どっちが好き?』
重なる声。唇。性。
まるで双頭の怪に絡み付かれているような気分だった。
一本しかない淫竿を取り合いされる。
雄としての至極。
舌が二本絡み付く。
交互に口淫される。
乳房と乳房に挟まれる。
我慢が利かなくなり、組み敷いた妹の上で腰を好き放題振りながら姉と激しく舌を絡める。
愛していると叫びハメ狂う。
「あぁん、フミクンの精子ぃぃ!お姉ちゃんのま○こじゃないのに受精しようとしてくるぅ!」
絶頂したまま中出しだ。
するとその言葉に今度は姉が欲しがってくる。
呆ける暇もない。
開脚し自ら花弁を晒すみほこさんに再び勃起する。
ピストンしながら今度はなほちゃんと口内を犯し合う。
抉るように子宮を何度となく突き上げる。
お仕置きだと怒鳴りイキ狂う。
「ああっ!ふみすけくんっ!すごい!すごい激しいの!だめっ!一緒に狂っちゃう!」
今度は放心したまま中出しだ。
男でもアクメするのかと体感した。
そこから先は姉妹に弄ばされた。
職業柄S女王にもなれるなほちゃんにいつもの如く縛られる。
それまで単に仕事の練習だというから付き合っていたまでの話だ。
でもこの日だけはどうしてもエクスタシーに達してしまった。
くすぐられ。
「ああっ……ああぁ……」
乳首を摘ままれ。
「う……あっ、ああっ……」
淫棒を虐められながらなじられる。
「も、もう、やめてください……」