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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第13章 運命の赤い糸
美しい双子の姉妹に罵られている。
惨めな俺。
可哀相な俺。
身に覚えのない罪を咎められて辛い。
縄がきつい。
こんなのは嫌だ。

イ ヤ ナ ハ ズ ナ ノ ニ。

「汚いわね。こんなに先走って」

「すみません……すみません!」

「ふみすけくんてMにもなれるのね?やだぁ、恥ずかしい人!」

「ご、ごめんなさい!」

汚くて、恥ずかしい男。
そのレッテルを貼られ……興奮が止まらない。

「何回射精しても勃つ、えっちなち○ぽ。フミクンて変態よね」

「男の人なのに縛られて興奮するなんて……ふみすけくんてダメな男ね……」

「も、もう勘弁して下さい……。なんでもしますから……それ以上言わないで……」

2人はそんな俺を玩具にして、顔面とち◯ぽに交互に跨ってくる。
自分のいいように腰をくねらせ、陰唇とクリを擦らせ、上下に跳ね上がる。
2人はこれまで見たことないくらい発情していた。
終いには2人のパンティで憐れに目隠しをされた俺に、彼女達は愉しそうに聞いてくる。

「今ハメてるのどっちのおま◯こだと思う?」

「そ、そんなの分かりませんよ……」

「わかるわよ!ほら!」

「ああっ!そんなに激しく動いたら出ちゃいます!また、出ちゃいますからっ!」

「じゃあ早く当てて」

「あっあぁ……わかりませ……ん」

「どっちが好きか決めて」

「え……?あぁ、ぁ……もうやめっ……!」

「ざぁんねん時間切れね。正解は……」

「うぁ……あっ……ぁっ………」

不規則に交わる中に正解なんてなかった。
これは俺が人生で一番射精した日。
子種を搾るだけ搾り取られたあと俺は口にしていた。

「俺、たぶんどっちも好きなんです……」

最悪だ。
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