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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第14章 内緒の同棲

約束なんて守る気がなかったの、鼻からばれているって分かっていた。
でも仕方ないもん。
だってこれは私の性癖だよ。
オ○ニーは私の生き甲斐だもの。
最初はお兄ちゃんに教わった。
多感な時期にあなたに恋をした。
あなたのすけべな姿を見て育った。
セックスに溺れるあなたにいつか抱かれたいと思っていた。
一緒に住むなら、なおさら我慢なんて出来ないのに。

「俺さ……思うんだけど……」

てかてかになった指を睨め付けられて。
羞恥に火が付きそうだった。

「一人でするより、して貰った方が気持ちいいってわかれば、自然と落ち着くんじゃねぇかなって……」

それってどういう意味ですか?
口に出来ないのがもどかしかった。
すっと。
脚の間に指先を忍ばされた。

あっ……。

声にならない声が出てしまう。
彼の手は悠々と茂みを越えて、その先の突起を探しに来たのだ。
いとも簡単に見つけられてしまう。
八反田さんの綺麗な指に、びくん、と反応した。
反射的に開いた膝。
八反田さんはぐっと押してきて……。
簡単に乙女が開かされてしまう。

「お前、濡れすぎ……」

彼の中指は花芯を超え、私の陰唇の谷を愛でている。
私のおま○この存在を確かめている指の動きはやがて……。

「とりあえずイカせてやるから……」

その台詞と共に強く左右にふられた。

ああぁぁ……っ!

急激に頭が真白になった。
ぐちゅぐちゅと泣き喜ぶ私の乙女の部分。
でもそれは私の指のせいじゃなくて……。
瞬時に高められて腰を何度も浮かせた。
けど八反田さんはやめなかった。
かくかくと腰を揺すり、私の意志とは反対に勝手にこの人を欲しがる私の処女口。
次第に視線が合わなくなる私を抱き捕らえた彼は、ひたすらクリを中心に狙い、左右に擦り続けてくる。

「っ……ぅ……ぁ」

出ないはずの声が出かけた。
恥ずかしい、けだものみたいな唸り声。
八反田さんは言った。

「イっていいからな」

私はイヤイヤをした。

「イってごらん」

優しい言葉に、きゅうっと一気に痺れがそこに集まった気がした。
八反田さんっ……!
彼の眼を見つめると、その痺れが今度は爆発したみたいに全身を覆った。
ひくひくと顔が歪む。
こんな表情見られたくない!
恥ずかしさと気持ち良さで訳が分からなくなって……。
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