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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第14章 内緒の同棲

「トロ顔も可愛いよ」

最後は八反田さんの優しい声に躰中が消し飛んだ。
気が付くと八反田さんは指をやわやわと動かして優しく私を撫で続けていた。

「気持ち良かったか?じゃ、もう1回な」

え?もう1回?

言葉に出来ないのがもどかしいまま、八反田さんは私の頭を良いこ良いこするみたいに私のあそこを上下になぞった。
それだけでまた弾けたばかりの躰が反応してしまう。

「また感じてるだろ?お前、オ○ニーの時に焦らすから、物足りない躰に育ったんだよ」

そうして八反田さんは私を再び擦りつけた。
今度は指を奥にやり膣口付近を重点的に抉ってきた。

「だから処女とは思えないんだよな、たまに」

固く閉ざされた扉を開くように、ぐりぐりと指で掘りかえしてくる。
それ以上強くされたら挿ってしまう!
その痛みの手前、うまい具合を容易く見つけた指の動きに私はまた…。

「っ……!」

足をピンと伸ばして、襲ってくる快感に耐えた。
太股で八反田さんの手を挟んでしまった格好は、快感を手放すまいとする意思表示にも見えてしまう。
イクッ!
反らした躰をだらっと解放すると、八反田さんは私に聞いた。

「オ○ニーより、ずっとイイだろ?」

そんなの当たり前。
だって八反田さんの指で撫でられたら……。

「はっ……はぁっ!」

荒い呼吸がひゅうひゅうと風音を喉奥から立てていた。
私の下の口も底を探るように指を押し付けられ、ぴちゃぴちゃと泣いている。

「毎日オ○ニー我慢出来たら、こうやってご褒美くれてやる」

そう言われまた思い切り擦られた。
指の根元がクリを擦りつけてくる。
長い指の節が私の陰唇の谷間を刺激する。
指先は私のお尻の……。

「いつだっけな?こうやってやると気持ちいいって教えたの」

アナ○を押し開くように指が蠢く。
その度にクリも下の口も喜んでしまう。
何コレ、すごい……。
私の指じゃ前から後ろまで届かない。
長い八反田さんの指だから出来るのだ。

「ふぁっ……」

空気を呑み込んで。
全身が浮き上がる感覚に身を委ねる。
ひくひくと引き付けを起こす躰。
でも恐怖はなくて。
嬉しさと気持ちよさに包まれて……。
ああ、こんなの、体験したことない。
もうダメ……もうっ……!

「もう一回イってごらん」

そっか、これがオルガスム……。
初めてのその感覚に、私は涙を流して果てていた……。
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