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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第14章 内緒の同棲
普通アニメとかドラマとかではお風呂上がりに鉢合わせして、ドキドキきゃあ!くらいな筈でしょ!
なのにリアルに好きな人と暮らすと、こんなにも展開早いものなの!?

まだ現実を受け入れられそうにない私を放ったまま、八反田さんは何食わぬパパの顔をしていた。

「つよ。先に頭と体、洗いなさい」

「えー……」

「つよ」

「はぁーい……」

パパの言うことにぶー垂れ気味に、つよなりくんが湯船から上がった。
ピカピカチュウチュウの容器に入った洗剤をちゃんとスポンジにプッシュして体をゴシゴシ洗い出した。
なんだ、一人で入れるんだ。
感心している間に目の前には八反田さんが……。

「失礼するぞ」

ざばっとお湯が流れるのを、つよなりくんは笑って見ていた。

「はぁ~あったけぇ……」

八反田さん親子はいつも通りの日常と変わらないみたいだった。
だけど私は躰を縮込めちゃうばかり。
だってこんなの……いくらなんでも恥ずかしいもん!
すると八反田さんは私を見て言った。

「今更隠すこともないだろう」

まるで何もかも知ってるって言いたいような口振り。
でも実際そうなんだけど。
私が一人でえっちしてるのも、それをスマホの向こうに見てたのも、全部この人、本人なのだから。
それに昨日のこともあるし……。

「今日、ちゃんと我慢してたか?」

考えていることは、同じだったみたい。
こっくりと頷く。

「ほんとか?」

また頷いた。

「嘘ついてもバレるんだからな」

どういう意味だろう。
考えようとした矢先、八反田さんの手が私のあそこを弄ってきた。

「なんでトロけてんの?」

ふるふると首を振る。
パパとヘンな遊びしているの、つよなりくんに見られてしまうよ。

「……こっち来なさい」

私は後ろ側から八反田さんの膝の間に挟まれて抱っこされる形になった。
背中に、こつんと当たるのは……やっぱり……。
恥ずかしくなって目を瞑ると、おっぱいに触れられた。

「つよなりに揉まれて濡れたんだろ?」

小さく耳打ちしてくる彼の声が子宮を突き上げてくる。
きゅんと熟してしまう。

「相変わらず変態JKアイドルだなぁ……」
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