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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第15章 ごっこ遊び
クリがひくひくと疼く。
触って欲しいと訴えてる。
陰唇やクリが精液に塗れ、もっと奥に欲しいのと飲み込みたがっている。
だめっ……!
こんなの……!
このままお○にーしたくて堪らなくなっちゃう!
「みゆり」
突然、八反田さんが私を呼んだ。
全身性感帯になっていた今の私にはきつい。
本当に催淫剤を塗布されたみたいにそれだけで躰が躍った。
ああ、だめ……。
快楽に震えダイニングテーブルに寄り掛かった。
躰をくゆらす私に八反田さんは。
「みゆり、欲しいって言ってごらん……」
私にその言葉を求めた。
「ほら……」
「っ……あ、ァ……ァ」
「欲しいって……俺に可愛いお口で聞かせてごらん」
「あっ……うぅ……」
「挿れてやるから……ほら……」
八反田さんは自身の象徴を手にし私に見せ付けた。
「これ、欲しいだろ?」
引き付けを起こしそうな躰を、八反田さんは抱き締めてくれた。
「欲しいって言ってごらん」
言葉を引き出そうとしてくれている。
私の声を取り戻そうと……。
「俺に聞かせてごらん?」
でも。
でも喋ったら……。
ちゃんと言葉を取り戻したら……。
この関係はきっと終わってしまう。
私はアイドルに戻って。
八反田さんはdolceのカフェの店長のままで。
何も……。
なにも変わらない毎日に戻ってしまう……。
そう考えたら……。
私は自然と彼の手をあそこに導いていた。
途端、八反田さんは悲しい顔をして……。
そして激しい怒りを露わにした。
「お前にはガッカリだ」
私の手を振り払いソファの方に離れた八反田さんは、その内側を開いて中から電動マッサージ器を取り出した。
「お前、アイドルに戻る気ないだろ。声を取り戻したい気なんて全然ないんだろ」
違う………。
私はただ……。
八反田さんのそばに……。
アレ?
そう思った時、確かにそうだと思った。
――そう、私はただ八反田さんのそばに居たかっただけなんだと……。
八反田さんは……。
私にアイドルで居て欲しいと心から願ってくれているのに。
「そんなやつ、こんなもんでいいだろ」
再び私の元に戻ってきた八反田さんは、こけし型の電動マッサージ器を手にすると、パンツの外側……私のあそこに宛がった。
「俺がなんとかしようとしなくたって」