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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第15章 ごっこ遊び

ヴィーンと振動が全身に響いてくる。
そこに、そんなものを宛がうのは人生で初めてだった。
お○にーは好きだったけど、どうしても玩具に身を委ねる気にならなかった。
怖かったのだ。

「俺が必死の想いで我慢してるっていうのに……」

「ああっ!」

「こんなことなら、とっとと破瓜してやりゃあ良かった!」

「いやぁぁ!!」

普通の快楽では満足出来ない躰になってしまいそうで。

「ダメェ……!!」

抑えきれず声が出ていた。
強い振動に耐えきれなかった。

「気持ちいいだろ。ほら。クリ○リスに充てると痺れちゃうだろ?」

「はぁっ、あぁぁん!やぁぁぁっ……!」

5秒と持たずに昇天してしまう。
でも八反田さんはやめない。
嫌がる力も出せないくらいの快感が襲ってくる。

「イッたなっ……!でもまだだからな!」

「んぁぁっ……もう、だめぇぇっ!」

「これはお仕置き、だからな……」

ぐっとクリに振動を押さえつけられて、また昇ってしまう。

「ひぃんっ!いやぁぁ!」

こんな玩具で、一瞬でイカされてしまう。
しかも強制的に。

「アイドルに戻りたくないんだろ?エロいことしたいだけなら、もう俺の好きにしても構わないよな。俺に惚れてる自慰行為好きな女子高生なんて、このまま監禁して調教したところで、誰も文句言わないだろ?お前がそれを望んでるんだからな!」

違うとは言えなかった。
立った今、こうされることに……。
八反田さんとこういうプレイをすることに憧れていた私は……。

「はうぅぅぅ!……も、だ、だめぇぇぇ……!」

3度目の強制アクメ。
パンツを履いたままお漏らしてしまった私は、床に水溜まりを作ってガクンガクンと腰を揺らし喜んでしまっていた。

「あぁぁぁ……」

堕ちていくような感覚。
それを確かに欲しがっていた。

……けど。

「汚ぇな……」

こんな眼をする八反田さんが欲しかったんじゃない……。

――私が欲しかったのは……。

抗えない快楽の余韻にとうとうしゃがみ込むと、八反田さんは電動マッサージ器をOFFにして目の前にガラリと棄て、私を上から眺めていた。

「これヤルからもう好きなだけオ○ニーしていいぞ」
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