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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第4章 ようこそアイドルカフェdólceへ‼︎
だけど……昨日の今日で……。
あんなえっちな電話をしておいて、こんな仕打ちってない。
抑圧されていた私の想いが火を噴いてしまう。
まるで気を持たせるような口ぶりで言うなんて。
それなら私、いくらでもあなた好みの味付けで食卓に並びますよ?
本気で想うバカな私の気持ちを分かっていないからひどい。
分かってやっていたならもっとひどい!
だって私は……。
私の本音は……。
いつ食べてくれるんだろう。
いつ押し倒してくれるんだろうって。
そればっかりなのに。
「じゃ、じゃあ……私が食べ物だったら、食べてくれるんですか?」
八反田さんが来てから、ずっと昨日のことが頭から離れない。
私は血が上っていたんだ。
——今度ちゃんと可愛がってやるからな…………。
そう言われたことを思い出していた。
そして確信もしていた。
るかちゃんを伴って家に上がり込み、私を安心させたあと、結局は二人きりになるように最初から仕組んでいたんじゃないかって。
昨日の続き。
八反田さんも求めてるんだよね?
勘違いしないほうがおかしいよね?
「食べ物になれるのでしたらそれはすごい特技ですね」
なのに八反田さんはひらりと交わす。
どうして?
男は狼のはずでしょう?
世間一般では常識じゃない。
私は売れてないけれどアイドルで、JKって奴で。
八反田さんは業界のおじさんで、既婚者で。
どっちがどっちを狙っているかなんて、一目瞭然。
そうでしょう?
だから私が一方的に八反田さんとえっちしたがっているなんて……。
絶対、ゼッタイ、ぜったい、おかしなことなの……。
あんなえっちな電話をしておいて、こんな仕打ちってない。
抑圧されていた私の想いが火を噴いてしまう。
まるで気を持たせるような口ぶりで言うなんて。
それなら私、いくらでもあなた好みの味付けで食卓に並びますよ?
本気で想うバカな私の気持ちを分かっていないからひどい。
分かってやっていたならもっとひどい!
だって私は……。
私の本音は……。
いつ食べてくれるんだろう。
いつ押し倒してくれるんだろうって。
そればっかりなのに。
「じゃ、じゃあ……私が食べ物だったら、食べてくれるんですか?」
八反田さんが来てから、ずっと昨日のことが頭から離れない。
私は血が上っていたんだ。
——今度ちゃんと可愛がってやるからな…………。
そう言われたことを思い出していた。
そして確信もしていた。
るかちゃんを伴って家に上がり込み、私を安心させたあと、結局は二人きりになるように最初から仕組んでいたんじゃないかって。
昨日の続き。
八反田さんも求めてるんだよね?
勘違いしないほうがおかしいよね?
「食べ物になれるのでしたらそれはすごい特技ですね」
なのに八反田さんはひらりと交わす。
どうして?
男は狼のはずでしょう?
世間一般では常識じゃない。
私は売れてないけれどアイドルで、JKって奴で。
八反田さんは業界のおじさんで、既婚者で。
どっちがどっちを狙っているかなんて、一目瞭然。
そうでしょう?
だから私が一方的に八反田さんとえっちしたがっているなんて……。
絶対、ゼッタイ、ぜったい、おかしなことなの……。