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怪しい薬の研究所
第2章 女子高生が温泉で……
 シンボルを朋香に突き刺したまま、三浦が言った。

「じゃあ、抜くよ。ホントは、ずっとこのまま入れていたいし、3回戦もしたいところだけど。そろそろスタッフさんも戻ってくるだろうし、さすがにヤバイ」

 口ではそう言いつつも、シンボルは根元まで朋香の中に埋めたままだ。

 僅かずつではあるが、シンボルが静かに起き上がってきて、復活間近を予感させていた。



 一方の朋香も、シンボルが回復していく様子を、花筒にてしっかりと感じているようで、切なげな口調で呟く。

「いやぁん、また大きくなってきてる……。早く抜いて……! じゃないと……」

 朋香は続きが言えなかった。

 なぜなら、自身の秘所もまた、熱を失っておらず、シンボルの感触を楽しむようにうねり始めていることに気づいていたからだ。

 つまり、言えなかった続きの部分は、「また始まってしまう」ということらしかった。

 それほどに、朋香の興奮も大きく、一向に治まる気配がないということだろう。



 大切な部分をがっちり組み合わせたまま、沸き立つ興奮を隠し切れない様子で話す二人は、さながら恋人同士のようだった。




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