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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……
しばし雑談していた二人だったが、ドア部分に「豆川TV」とでかでかとロゴの貼られたワゴンが目の前で停車するのに気づき、揃って立ち上がった。
ドアが開き、宮元が姿を現す。
そう、今回は桜子と徹に白羽の矢が立ったのだった。
凜と太一、朋香と三浦の実験時に使用したのと同じ薬の実験の被験者として。
そして、朋香たちの実験から僅か1週間後のこの日、実験が行われることになっていたのだ。
挨拶を交わした後、桜子と徹をワゴンの中へと招きいれる宮元。
ワゴンはすぐさま、研究所を目指して発進した。
ドアが開き、宮元が姿を現す。
そう、今回は桜子と徹に白羽の矢が立ったのだった。
凜と太一、朋香と三浦の実験時に使用したのと同じ薬の実験の被験者として。
そして、朋香たちの実験から僅か1週間後のこの日、実験が行われることになっていたのだ。
挨拶を交わした後、桜子と徹をワゴンの中へと招きいれる宮元。
ワゴンはすぐさま、研究所を目指して発進した。