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怪しい薬の研究所
第5章 大爆発、そして……
 そのとき、田中が渋々といった様子で、身体を離していく。

 性感の高まりにより、シンボルが抜き去られる際も、莉央菜は「あん」と艶かしい声をあげていた。

 そしてすぐに、田中と佐藤が場所を入れ替える。

 今度は佐藤が、鈴木たちよりはスリムなシンボルを掴み、莉央菜の入り口に近づけていた。

 莉央菜が嫌がって首を振りながら言う。

「佐藤、お願い! お願いだから、もうやめて!」

「俺だって、莉央菜所長のことが好きですからね。ゆっくり優しくしますから。一緒に気持ちよくなりましょう」

 言うや否や、佐藤もまたシンボルで莉央菜を貫いていった。

 鈴木や田中よりは、ゆっくりと。




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