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怪しい薬の研究所
第5章 大爆発、そして……
「私にも、全く良心の呵責がなかったわけじゃないから。この夏いっぱいとか言わず、今すぐにああいう実験はやめるよ。ちゃんと実験内容を被験者さんに知らせて、今後は行うわ」
「それがいいね。だけど、鈴木らに対する俺の怒りはおさまらないし、それとこれとは話が別だけどな。とりあえず、莉央菜があいつらを解雇しようとまでは考えていないのは、俺にも分かる。確かに、仕事面では優秀なやつらだしな。莉央菜が精鋭部隊を集めたわけだし、当然か。ただ、やらかしたことに対する報いはきっちり受けないとダメだ。まず手始めに、この後、俺から大きな雷をあいつらに落としておく。後の処分は、それから考えよう。さぁ、ここで立ち話も何だし、さっさとシャワー浴びよっか。俺も一緒に行くよ」
「うん、ありがとうね」
二人はバスルームへ向かった。
「それがいいね。だけど、鈴木らに対する俺の怒りはおさまらないし、それとこれとは話が別だけどな。とりあえず、莉央菜があいつらを解雇しようとまでは考えていないのは、俺にも分かる。確かに、仕事面では優秀なやつらだしな。莉央菜が精鋭部隊を集めたわけだし、当然か。ただ、やらかしたことに対する報いはきっちり受けないとダメだ。まず手始めに、この後、俺から大きな雷をあいつらに落としておく。後の処分は、それから考えよう。さぁ、ここで立ち話も何だし、さっさとシャワー浴びよっか。俺も一緒に行くよ」
「うん、ありがとうね」
二人はバスルームへ向かった。