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怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……
「ああ、お待ちください! 詳しいお話は後ほどさせていただくとして、もしご出演いただけるのであれば、お顔にはモザイク処理をさせていただきますし、出演料は特番ということで通常の3倍にさせていただくことになっているのですよ。よろしければ、向こうに停めてある車の中で、お話だけでも聞いていただけませんか? お二人は、こちらの条件にぴったりなものですから、是非ともご出演いただきたくて。諸条件につきましても、交渉をお受けいたしますので」

 太一はこう聞いても少しも心動かされる様子はなかったのだが、凜は少し興味を持ち始めていた。

 顔にモザイク処理を施されるのであれば何ら不都合はないし、楽にお金を稼げる良い機会に思われたからだ。

 凜が太一に向かって言った。

「それじゃ、お話だけでも聞いてみる?」

 しかし太一は即答する。

「いや、めんどくさいし。さっさと帰ろう」



 宮元はそれでも食い下がった。

 凜が興味を示しつつあることに気づいたようだ。




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