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いろごとプリズム
第16章 バスルームの二人
「ひゃっ、やだやだ、ねぇくすぐったいってば!もうあと自分で……、」
「バーカ、ここからがいいんだろうが」
「えっ!?」
脇から、胸へ。スポンジを移動させ、悠真はサーヤの胸を弧を描くようにくるくると洗った。洗いながらスポンジを持っている手が時折、乳首に触れ、サーヤはビクッとしてしまう。
「ん……?これだけでもう乳首勃ってきちゃった?」
「ちっ、違っ……!」
「スポンジなしで洗おうか」
「えっ……!?」
悠真はスポンジを落とし、手で胸を包み、ゆっくりと揉みながら洗い始める。
「あっ……、やぁっ……!」
「ほら……、もう感じてる」
泡に包まれた指先が乳首を弄り始めると、サーヤの声が浴室にこだました。
「あぁぁっ……!」
「風呂場……、声、響いて、えろいな」
片手が背中を撫で、尻を撫でていく。そのまま後ろから、割れ目へと手が滑り込んでいく……。
「やぁぁあっ、悠真っ……!そこ、自分でっ……、」
「何?自分で弄りたいの?」
「違うってば、自分で洗うからっ……」
「だーめ。オレがぜんぶ洗うって言ったろ」
泡にまみれた指が、そこを撫で回して洗っていく。加えて前からも、もう一方の手がそこへと伸びて行き、後ろから前から、股間だけを集中して洗われてしまう……。
「あぁぁぁっ、あぁぁぁァッ、あんっ、アァァンッ……!」
サーヤはもうたまらない。泡で良く滑る指達が、するりと中まで入り込んで洗い、クリトリスも同時に擦られる。
「ここ、一番綺麗にしなきゃいけないだろ……?オレ、いっぱい舐めたいし」
そんな風に耳元で囁かれて、サーヤは興奮を隠すことなどもうできないぐらいに感じまくってしまう。視界に入る悠真のペニスが欲しくてたまらない。
「悠真っ……、悠真のも……っ、私も舐めたいから、洗わなきゃっ……」
自分の身体についている泡を手に取り、既に上を向いているそれを握り締めると、サーヤはヌルヌルと洗い始めた。
「んぁっ……!……っ、はぁ……っ」
悠真の甘美な声も、浴室に響き渡る。互いに泡まみれの性器を手で洗い合い、今すぐにでも挿入できる状態まで高まらせた。
「バーカ、ここからがいいんだろうが」
「えっ!?」
脇から、胸へ。スポンジを移動させ、悠真はサーヤの胸を弧を描くようにくるくると洗った。洗いながらスポンジを持っている手が時折、乳首に触れ、サーヤはビクッとしてしまう。
「ん……?これだけでもう乳首勃ってきちゃった?」
「ちっ、違っ……!」
「スポンジなしで洗おうか」
「えっ……!?」
悠真はスポンジを落とし、手で胸を包み、ゆっくりと揉みながら洗い始める。
「あっ……、やぁっ……!」
「ほら……、もう感じてる」
泡に包まれた指先が乳首を弄り始めると、サーヤの声が浴室にこだました。
「あぁぁっ……!」
「風呂場……、声、響いて、えろいな」
片手が背中を撫で、尻を撫でていく。そのまま後ろから、割れ目へと手が滑り込んでいく……。
「やぁぁあっ、悠真っ……!そこ、自分でっ……、」
「何?自分で弄りたいの?」
「違うってば、自分で洗うからっ……」
「だーめ。オレがぜんぶ洗うって言ったろ」
泡にまみれた指が、そこを撫で回して洗っていく。加えて前からも、もう一方の手がそこへと伸びて行き、後ろから前から、股間だけを集中して洗われてしまう……。
「あぁぁぁっ、あぁぁぁァッ、あんっ、アァァンッ……!」
サーヤはもうたまらない。泡で良く滑る指達が、するりと中まで入り込んで洗い、クリトリスも同時に擦られる。
「ここ、一番綺麗にしなきゃいけないだろ……?オレ、いっぱい舐めたいし」
そんな風に耳元で囁かれて、サーヤは興奮を隠すことなどもうできないぐらいに感じまくってしまう。視界に入る悠真のペニスが欲しくてたまらない。
「悠真っ……、悠真のも……っ、私も舐めたいから、洗わなきゃっ……」
自分の身体についている泡を手に取り、既に上を向いているそれを握り締めると、サーヤはヌルヌルと洗い始めた。
「んぁっ……!……っ、はぁ……っ」
悠真の甘美な声も、浴室に響き渡る。互いに泡まみれの性器を手で洗い合い、今すぐにでも挿入できる状態まで高まらせた。