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いろごとプリズム
第5章 悠真の本気
いつも笑い合ってた 当たり前のように
ずっとこのままだと 思って
その瞳 その笑顔 その笑い声
それさえあれば俺は心ときめく
例えるなら空が青であるように
俺の心は変わらない
たとえ君が 俺のものじゃなくても
俺の心は君のもの
「……この曲、タイトル『ユニバーサル』って言うんだ」
「えーと……、どういう意味?」
「普遍的。オレの、サーヤへの気持ち」
「へっ……!?」
いつも通りだと思っていた悠真の瞳があやしさを帯びてくる。
「サーヤが誰のものだろうと、誰と何をしようと、オレの気持ちは変わらない。……兄貴のものだろうと、そんなの関係ない」
真っ直ぐに見つめてそう言われ、サーヤは固まってしまう。
「……サーヤがオレを好きじゃなくても、変わらないから」
悠真は壁に背を当て体育座りしていたサーヤに抱きつき、押し倒した。
「こないだの続き……するって言ったよな?」
上から見下ろしそう言う悠真に、サーヤの胸はかき乱される。悠真とのことを思い描いて自分で絶頂を迎えてしまったことを思い出し、身体が熱くなる。
「好きだ……サーヤ」
悠真は唇を重ね、いつくしむように甘く優しくついばむ。
(んっ……、さっきの……花見川くんのキスとはまた違うこの感じ……っ)
舌が割り入ってきても、いやらしさよりも愛しさが優っているのが伝わってくる悠真のキス……。愛で包まれている心地良さが、サーヤの心と身体をほぐしていく。その抵抗のなさに任せ、悠真はサーヤの服をたくし上げ、ぐいっとブラをずらした。
「こないだは触っただけで見てないからな……」
「や、やだっ、恥ずかしい……っ」
サーヤは隠そうと横を向くが、それは悠真にとってブラのホックを外しやすくしただけだった。締め付けられなくなった乳房が露わにされる。
「あっ……!」
「ちゃんと見せて……ほら」
悠真は床に倒れているサーヤを起き上がらせ、服とブラを脱がせてしまう。
「んー……綺麗、サーヤのおっぱい」
「ちょっ、だからこんな……っ」
悠真の両手が乳房を掴み、揉みしだく。尖端を指で刺激し出すと、サーヤはビクッと反応する。
ずっとこのままだと 思って
その瞳 その笑顔 その笑い声
それさえあれば俺は心ときめく
例えるなら空が青であるように
俺の心は変わらない
たとえ君が 俺のものじゃなくても
俺の心は君のもの
「……この曲、タイトル『ユニバーサル』って言うんだ」
「えーと……、どういう意味?」
「普遍的。オレの、サーヤへの気持ち」
「へっ……!?」
いつも通りだと思っていた悠真の瞳があやしさを帯びてくる。
「サーヤが誰のものだろうと、誰と何をしようと、オレの気持ちは変わらない。……兄貴のものだろうと、そんなの関係ない」
真っ直ぐに見つめてそう言われ、サーヤは固まってしまう。
「……サーヤがオレを好きじゃなくても、変わらないから」
悠真は壁に背を当て体育座りしていたサーヤに抱きつき、押し倒した。
「こないだの続き……するって言ったよな?」
上から見下ろしそう言う悠真に、サーヤの胸はかき乱される。悠真とのことを思い描いて自分で絶頂を迎えてしまったことを思い出し、身体が熱くなる。
「好きだ……サーヤ」
悠真は唇を重ね、いつくしむように甘く優しくついばむ。
(んっ……、さっきの……花見川くんのキスとはまた違うこの感じ……っ)
舌が割り入ってきても、いやらしさよりも愛しさが優っているのが伝わってくる悠真のキス……。愛で包まれている心地良さが、サーヤの心と身体をほぐしていく。その抵抗のなさに任せ、悠真はサーヤの服をたくし上げ、ぐいっとブラをずらした。
「こないだは触っただけで見てないからな……」
「や、やだっ、恥ずかしい……っ」
サーヤは隠そうと横を向くが、それは悠真にとってブラのホックを外しやすくしただけだった。締め付けられなくなった乳房が露わにされる。
「あっ……!」
「ちゃんと見せて……ほら」
悠真は床に倒れているサーヤを起き上がらせ、服とブラを脱がせてしまう。
「んー……綺麗、サーヤのおっぱい」
「ちょっ、だからこんな……っ」
悠真の両手が乳房を掴み、揉みしだく。尖端を指で刺激し出すと、サーヤはビクッと反応する。