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いろごとプリズム
第1章 遠恋の始まりと共に
「サーヤ……、ごめんッ、も……、抑え……利かないっ……!」
「……っ、んんっ……!しょう……ま……くんッ……!あぁっ……」
初めてのセックスは優しい彼らしく、女の子の理想そのものといった感じでスムーズに進んだ。達する少し前からは、ショウマは少し荒々しく突いたけれど、何もかも初めてのことだったサーヤは、僅かな痛みに耐え、全身を襲う卑猥な感覚に戸惑うことで精一杯だった。
「……っ、ごめん……優しくするつもりだったのに……、途中から……ダメだった」
「うん……、いいの、大丈夫だよ」
「すっごく……気持ち良くてさ……、出そうになったら俺……、興奮がおさまらなくなって……」
今まで見たことがない、エッチなショウマの顔。そして、感じたことがない、ショウマのエッチな身体、熱い吐息。いきなりそれらに包まれて、サーヤだって興奮がおさまらなくなっていた。
「私も気持ち良かったよ……」
「ほんと?サーヤ痛かったんじゃないの……?」
「うん、最初ちょとだけね。でも……大丈夫」
ショウマにとってもこれが初めてのセックスだった。要領を得ず、じゅうぶんな愛撫を心得ていなかったので、サーヤは訳が分からないまま、まだそんなに濡れていない場所に大きなものを挿し込まれたのだった。
「少しずつ挿れるようにしたんだけど……、もっと濡らさなきゃダメだったのかな」
濡らす、と言うショウマの言葉がとてもエロティックに感じられて、サーヤは疼いた。最初に少しだけ指で弄られた時の快感は、まだそこに生々しく蘇る。ショウマは射精したけれど、自分は、まだ、達してもいない。
「初めてがショウマ君で、よかった」
「……ありがとう、サーヤ」
「……っ、んんっ……!しょう……ま……くんッ……!あぁっ……」
初めてのセックスは優しい彼らしく、女の子の理想そのものといった感じでスムーズに進んだ。達する少し前からは、ショウマは少し荒々しく突いたけれど、何もかも初めてのことだったサーヤは、僅かな痛みに耐え、全身を襲う卑猥な感覚に戸惑うことで精一杯だった。
「……っ、ごめん……優しくするつもりだったのに……、途中から……ダメだった」
「うん……、いいの、大丈夫だよ」
「すっごく……気持ち良くてさ……、出そうになったら俺……、興奮がおさまらなくなって……」
今まで見たことがない、エッチなショウマの顔。そして、感じたことがない、ショウマのエッチな身体、熱い吐息。いきなりそれらに包まれて、サーヤだって興奮がおさまらなくなっていた。
「私も気持ち良かったよ……」
「ほんと?サーヤ痛かったんじゃないの……?」
「うん、最初ちょとだけね。でも……大丈夫」
ショウマにとってもこれが初めてのセックスだった。要領を得ず、じゅうぶんな愛撫を心得ていなかったので、サーヤは訳が分からないまま、まだそんなに濡れていない場所に大きなものを挿し込まれたのだった。
「少しずつ挿れるようにしたんだけど……、もっと濡らさなきゃダメだったのかな」
濡らす、と言うショウマの言葉がとてもエロティックに感じられて、サーヤは疼いた。最初に少しだけ指で弄られた時の快感は、まだそこに生々しく蘇る。ショウマは射精したけれど、自分は、まだ、達してもいない。
「初めてがショウマ君で、よかった」
「……ありがとう、サーヤ」