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いろごとプリズム
第9章 放課後、小暮の焦燥
予想とは裏腹の意外な言葉に、サーヤは頭が追いつかない。興奮状態の小暮は、サーヤのブラウスのボタンを外し始め、ブラの中へと手を入れた。
「ああ……、白くて……柔らかい……。高岡の肌……、綺麗だな……」
「……っ、あっ……!」
指先が乳首を弄り始めると、サーヤは甘い声を漏らした。小暮は荒々しくブラを引き下げ、そこをさらけ出し揉みしだく。
「……っ、綺麗だね……高岡の胸……。ああ……、いやらしい……」
小暮は乳首にしゃぶり付き、スカートの下へと手を潜り込ませる。立ったままの体勢での、この焦燥感たっぷりの彼のやや乱暴な様子が、サーヤを昂ぶらせる。
「あ……、あぁッ……!」
スカートの下で尻を撫で回していた手が、後ろから股間へと伸びていくと、サーヤは興奮が抑えられなくなってきた。
「エッチな声……出すんだな。音楽室は防音だから……、もっと喘いでも大丈夫だぞ……?」

真面目な小暮がこんなことを……、とサーヤは思い、小暮もまた、真面目なサーヤの感じる姿に想像以上の興奮を滾らせている。
「高岡……っ!」
息を荒くした小暮が苦しそうにそう呼びながら、下着の中へと手を滑り込ませ、一気にそこを掻き回していく。余裕がないのが見て取れる乱暴なその仕草によって、サーヤは愛液をたっぷりと溢れさせ始めた。
「んっ、んんっ……!」
「……気持ちいい、のか?」
「うんっ……、どうしよう、小暮くんと、こんなところで、こんな……っ、……感じちゃうよっ……」
頬を赤らめて快感を受け容れる彼女に、小暮は下着の中で尖端を濡らしている。
「ホントにエッチなんだな、高岡……。嬉しい、嬉しいよ俺……、高岡のパンツの中……触ってるなんて……、最ッ高……」

その指の動きから伝わってくる焦燥感と欲望、そして童貞の貪欲さ……。その全てがサーヤの奥深くを疼かせる。小暮はサーヤの下着をずり下げ、脱がさせると、自分もベルトとジッパーを外し、下着を下げて大きくそり返ったペニスを見せつけた。
「高岡のも、見せて……っ」
小暮はサーヤを床に押し倒し、脚をM字に開脚させた。
「ああ……、すごい……、高岡こんなにびしょびしょで……」
「やっ、あぁぁんっ……!」
観察するかのように指でそこを押し広げながら、小暮は全てを目に焼き付けようとする。
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