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束縛彼氏の言う通り
第2章 ♦彼のこと♦

「私は赤松 麦。好きに呼んで!」
「じゃあ麦ってよぶね🎵」
「じゃあ私はなおってよぶね、!」
意気投合してラーメンなんて忘れて話していたら一茶にすごく睨まれていた気がする
視線を感じるほうをみると一茶が私を羨ましそうにガン見していて
「・・・一茶見苦しいよ」
一茶に聞こえる声で言うと「なんでばれた?!」なんてふざけた声でいうので
すこしだけ嘲笑ってあげた。
「ごちそうさま~」
ラーメン屋を出て解散ということで私は自分の家に足を進める。
「・・・せな」
今、かがりくんの声が聞こえた気がする・・
聞こえた方へ近づいて電柱の裏でその会話をみることに。

