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となりの藍崎さん。
第2章 鍵を忘れました


最終電車に間に合ってなんとか家に帰ってきた


(ふぅ…疲れた今日はシャワー浴びて寝よ)


カバンから鍵を探す



(ん?)


ガサコソとカバンを探るが


(あれ?鍵が入ってるポーチがない…)


冷静になって記憶を巻き戻す


(か、会社だ……っ)




会社に鍵を忘れた私は途方に暮れドアの前に座りこむ


(やっちゃった…)



膝を抱えた時だった







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