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今日私は自分の子供を殺しました
第6章 過去の傷


カランッ…―



包丁は音を立てて床におちた。
藍はポケットからメモ帳とボールペンをだすと
何かを書いて女に渡した




メモ帳を受け取った女はその場に泣き崩れた。
そして土下座をしながらなんどもなんども
声にならない発狂で必死に
ごめんなさいと謝り続けた。



俺は女の手から落ちたメモ帳を拾った。





メモの内容はこうだった







一緒に生きよう。






藍は冷たくなったユウに寄り添うように遺影を見つめ泣いた。

床では女が土下座をしながら発狂していた。

それを見たユウの両親も泣き崩れた。

クラスメイトも涙を流し

その場に居た誰もがユウの死を悲しんだ。


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