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第7章 過去の傷 1st

次の日、ユウスケを見送った後スーパーに夕食の買い出しに行った。

今日からあたしは仕事にいかないから
しばらく貯金で過ごして
ニートを満喫しよう


ふたりぶんのオムライスの材料を買って部屋に戻ってきた

さてなにをしよう。




いつもだったら、お風呂に入って化粧をして
営業メールしながら出勤の準備をしてる頃。

飛んだ初日からウロウロし過ぎるのも怖いし、



とりあえずテレビをつけてごろごろした


店の開店時間と同時に店長から鬼のように連絡がきた。


煥発いれずに鳴りつづける電話
さすがに怖いよ
やり過ぎだよ…まじで。



しばらくすると電話は鳴りやみ
メールが一通届いた



受信メール１件
―店長―

心配だから連絡ちょうだい