この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日私は自分の子供を殺しました
第9章 過去の傷2nd
それからあたしは、ユリのお店に雇ってもらって
毎日のようにユリと行動するようになった。
ハルナくんとは毎日自分の客以上メールしてる気がする…
こんなに連絡取って悪いしお店に行くって言っても
絶対来るなの一点張りで店の外で会ってほしい
ってそればっかりだった
店の外で会うのはなぁ。
あたしはホストと細客の関係でいたいんだけど…
プライベートで男はしばらくいらないしな。
育てだとしても育たないし。めんどくさいからシカトしちゃえ
あたしはハルナくんに連絡するのを辞めた。
それと同時にユリから違うホストに行かない?って誘われたので
行くことにした。
仕事が終わりいつも連絡する時間にメールがこないからか、
ハルナくんからたくさんの着信があったけど
あたしは気がつかなかった
そしてそのまま、新規でホストに飲みにいった。