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今日私は自分の子供を殺しました
第10章 過去の傷2nd Ⅱ
だけど車は止まらない。
あっとゆうまに東京に戻ってきた
『今日は本当にありがとう。久しぶりにいいモノ見れて明日からまた頑張れそうだよ。』
「…ん……リオさ、もう時間だめかな?」
『え?大丈夫だけどどうしたの?』
「ただ、もっと一緒に居たいだけなんだけど…今日はもう帰る?」
え?もっと一緒にいたい?アオイが?あたしと?
『……本当に?あたしは全然大丈夫だよ。だって今日も休みだから、でもアオイ仕事でしょ。眠くないの?』
「寝るより一緒に居たい。なんかわかんないけど、疲れてると思うけどボーリング行かない?凄いやりたくて仕方ないんだよね」
おいおいおいタフだな。
『いいよボーリング行こう!』
あたし達はボーリングに向かった。