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今日私は自分の子供を殺しました
第10章 過去の傷2nd Ⅱ
そこには店長が居た。あの時その場に居た従業員達と一緒に。
アオイを見ながらニヤニヤしている
「リオ久しぶりだなぁ、あれもしかして彼氏?」
あたしは黙って店長を睨んだ。そしてアオイの手を引きその場を離れようとしたのに…
「ホストなんてNo.1も落ちぶれたね?」
馬鹿にしたように言ってきた。
「ホスト君、リオは辞めたほうがいいよ?この女かなりのビッチだから。ねぇリオ〜?」
なんなんだよ
何がしたいんだよ
その目をやめろ
あの時無理矢理あたしを犯した時みたいな見下した目をやめろ!!!!!!!
見るな。見るな見るな見るなーーー!
あたしの体はトラウマで震え出した。