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今日私は自分の子供を殺しました
第10章 過去の傷2nd Ⅱ

タバコを消して横になったアオイはさっきよりも近かった。

あたしはアオイの手を握った。


それからアオイは、地元の話しや従業員の話しをしてくれた。
あたしもユリや、最近楽しかった事とか夢中で話していた。

手はずっと繋がれたまま

そして思った
アオイはあたしとヤルつもりでここに来たわけじゃないんだって。


その瞬間、一気に緊張がゆるんでますますアオイがすきになった。


それと同時に猛烈な眠気が襲ってきた。
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