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今日私は自分の子供を殺しました
第2章 陰



『は?何言ってんの?辞めるっていってんじゃん』


そこからどれくらい時間がたっただろう。
アオイはあたしに赤ちゃんを産んでくれと
説得し続けた

だけどあたしはショックが大きすぎてもう精神的に
かなり疲れていた。


見兼ねたアオイはあたしをやっと
家の前まで送ってくれた


車から降りようとしたとき
腕を捕まれて
引き止められた。





さすがにうざったくなったあたしは
振り払おうとアオイのほうを見ると
アオイは泣いていた。



泣きながらあたしに言うんだ。
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