パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 鎖

ある日夢を見た。



あたしと運転席にはお母さん。
後ろのチャイルドシートにはアンリちゃん。




｢すごく有名な水子供養の神社があるのよ｣



水子供養の夢…




あたしを乗せた車はただ住宅街を進むだけだった。


そして坂を上って上まで行くと
小さな神社があった。


鳥居までの階段を車のままあがっていく。


夢だからね…



角度はジェットコースターくらい傾いて
ガタガタガタガタ鳥居に向かって進んでいく