この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日私は自分の子供を殺しました
第6章 過去の傷


藍は視点の定まらない目で俺を見ると、手招きをして階段を上がっていった



「おばさん、俺が話してくるから。落ち着いて、あとあのチラシは嘘だよ。おばさんだってわかってるはずです」


おばさんは泣きながら言った。



お願い
産ませないでそれがあの子の為なのよ





わかる。わかっている。
今の藍に子育ては無理だ
それにレイプされた時に出来た子だとしたら
一生藍の傷は治らないんじゃないのか



俺は藍の部屋に行くと
前に見た時と同じように


真っ暗な部屋のベッドのはじでうずくまっていた。



「なんであの時言ってくれなかったんだ。」




藍は紙に何かを書きはじめた。










生まれて来る赤ちゃんに罪はない。









藍は産む気だった。
レイプされて出来た子を
/288ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ