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第6章 三者面談

　ウェストを支えていた彼の腕が徐々に私の体を沈めていく。
　初めての面談に緊張していた私が、少しずつほぐれて、肌と肌の付き合いを深める。

　ああ、でも、この部分って肌って言うのかしら？
　先生のは肌だろうけど、私のは？　内側なんだから、なんて言うのかな。

　あ、ああっ……でも、お腹への圧迫で、私の内側をこするお肉の感触で、そんなことなんかどうでもよくなってしまう。

　挿ってきてる。先生のアレ。熱い……それに硬い。私の中の、敏感なスイッチを灼熱の鉄肉がゴリゴリと抉って来る。

　それ、だめえっ……！
　はあんっ……凄い……ビリビリ来る。いっぱい濡れてるから、電気が伝わりやすいの！　あっ……ああっ！　骨にっ……骨に当たってるからっ！　コツコツいってる！　小さな太陽が暴れているみたい。子宮の下に、もうひとつ子宮ができたみたい。感じるの！　熱くて、溶けそうなの！　ううん、溶けてる！　私、溶けてる。溶かしてる。先生のアレが私と溶けて。ひとつになってる！

　嬉しい……！

「動くぞ……」

　私をしっかりと抱きかかえたまま、先生が腰を上下に揺すり始めた。