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夜は、毎晩やってくる。
第6章 三者面談

 あっ……ああんっ! 京介っ……京介ぇ……!
 せっかくひとつになっているのに! 溶けてひとつになったお肉が、そんな風にしたら、あ、ああっ! 離れちゃう……離れちゃうのにっ……あ、ああっ! でも、それっ……んはああっ……き、気持ち良いよ! 凄く気持ち良い! お肉に擦られて、グリグリされてっ……激しく突かれて……わ、私っ……ああっ……!

 私の中を往復する摩擦によって一体感が削がれたと感じたのは一時のことで、最初に大きく突き上げられた瞬間、私の脳天にピッキーンという新しい感覚が走った。

 それは、肉と肉の繋がりよりももっと深い、心と心の繋がりだった。
 私の中で跳ね踊る京介と、体より、ううん、心よりもずっと深くで繋がった感覚。凄く幸せな感覚。快感。京介の感じてるのがわかるし、私の気持ちも彼に伝わっている。本当のひとつ。

 貫かれている箇所から頭の天辺まで突き抜けていく恍惚の柱。

「んくぅっ……ふっ、んんっ……んはあああっ……ああっ……ああんっ……好きっ……ああんっ! 京介のこ好きぃっ……! 好き過ぎて私、こんなにぐちゃぐちゃになってるのっ! はあああんっ! 奥までいっぱいなの! 京介でいっぱいっ……溢れて来るのっ! 京介がっ……ああん! 京介がいっぱいになって……どんどんこぼれちゃうぅっ!」

 事実、ボタボタと私は滴らせていた。
 やだ、先生、まだこの後、他の生徒とも面談があるのに、私のお漏らしでズボンぐしょぐしょになっちゃってる……!
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