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夜は、毎晩やってくる。
第1章 プレイ・フォー・ペイ
「わたな……美緒、そこ、席に座ったままだとやりにくいからさ。机の上に乗って……うん、そう。で、足開いて」
鈴木山くんに言われるがままに机にお尻を乗せたあたし。
普通のときでも、机に座るのって、お行儀が悪いと思ってドキドキしてしまうのに……こんな状況でって……。
あたしの心臓がこれまでにないぐらいばくんばくんと動悸を弾ませる。
胸の中から跳び出してきそうだよ……
で……足を開くって……自分で? 自分からスカートの中を見せるの?
この濡れきった下着を……
ああ、下着だけじゃないんだ。
あたしの恥ずかしい所、全部見られちゃうんだ。
男の子たちに。
ひゃ……ひゃうぅ……そんなこと……本当にあたしに出来るの……?
目をギュッとつぶって、そろそろと股を広げていく。
机の縦長の向きに乗っかっていたあたしの足が、その縁を越えて両サイドそれぞれに分かれてぶら下がる。
体を真っ直ぐに支えていられなくなり、後ろに傾く。
腕は伸ばしたまま背後の机のへりを掴んで。
あ……これだと、自分でパンツ脱げない……
と、そんなことを思ったけれど、すぐに鈴木山くんが手を伸ばして、あたしの白い下着の上から、アソコを撫でて来た。
「あ……アゥッ! ンンッ!」
もうすでに、さっきの二人からの愛撫で「出来上がって」しまっていたそこは、敏感に反応し、あたしに切ない喘ぎを漏らさせた。
駄目ぇ……ちょっと触られただけでこんな……。
感じちゃって……感じすぎ……
ほら、もう腕が……ガクガクッてなって……力抜けちゃう。
「熱いな……美緒のここ。スゲー熱がある……溶岩みたい。ドロドロだし……」
「いやぁ……恥ず……恥ずかしい……」